フランスのワインは本場?
フランス料理といえばワイン、ワインといえばフランス!そう思われる方も多いかと思います。
でも、イタリアやポルトガル、スペインでもワインは有名ですよね。
果たして、ワインの発祥の地はどこなのでしょうか。
歴史を見ると、ワイン自体は紀元前から飲まれていたようです。
聖書にもワインの記述があります。
そう考えると、ワインはどこ発祥だとか、どこが本場だから美味しいとかそういったわけではなく、その料理に合うか、合わないかで選ぶべきかもしれません。
フランス料理ならフランス産、イタリア料理ならイタリア産といったように。肉料理なら赤、魚料理なら白といった具合に。
ただ、どの料理にどのワインが合うかはなかなか分かりません。
そんな時は、店員さんに聞いてみましょう。聞かなくてもワインを頼めば、オススメを教えてくれるはずです。
ワインに本場はないのがきっと正解でしょう。
それでも、ワインはフランス産が有名
ワインの生産量第一位はイタリア、原料となるブドウの栽培面積ではスペインが世界一の中で、フランス産ワインが有名なのはフランス料理と歩んできた歴史と文化、そして質のおかげだといえます。
ワインには原産国の表示がもちろんありますが、原産国と合わせて○○地方産と表示があるものがあります。
これは特にフランスワインに見られる特徴で、これはフランス国内で決まっている法律、AOC法に基づいているのです。
簡単に言うと、AOC法はワインの品質維持や向上を図るための法律で、産地を名乗るには
栽培方法や醸造法やアルコールをしっかりと守らなければならないのです。
もちろん、その産地を名乗れば、高品質の証になるので、どの生産業者もなんとかそれを守ってワインを造ろうとします。
美味しさを保障する法律ではないものの、ここまでされたら確かに品質は守れますから、フランス産のワインが高評価なのも頷けます。
浜松フレンチビストロIntimite アンティミテ
http://www.intimite2008.com/
ワインを楽しむなら、浜松のワインバーアンティミテ。大人な空間がワインをより美味しくさせる。
フランス料理をベースとした料理と店主厳選のワインは相性バッチリ。
ちょっと大人な女子会や大事なシーンにピッタリ。