タイ料理 トムヤムクンについて

タイ料理はお米と一緒に食べる

微笑みの国、タイ。

日本と同じ米食の文化で、大皿にある料理をご飯にのせてから食べるタイですが、
この国の料理につきものなのが、パクチーやレモングラスといった香草です。
これが苦手でタイ料理はあんまり…という方も少なくないはず。
タイ料理の特徴はこの香草と、辛かったり酸っぱかったり甘かったりする味付けです。

今回はタイ中央部の料理のトムヤムクンについてです。

トムヤムクンはこう食べる

世界三大スープのうちのひとつとして知られていて、どこのタイ料理屋さんにも基本的にあるものです。
最近コンビニなんかでも、トムヤムクン味のポテトチップスであったり、トムヤムクンを再現したカップ麺もあったりしますから、みなさんご存知かもしれません。
夏バテで食欲が落ちたときや、体の芯から冷えるような寒さの時に食べれば抜群に効くかもしれません。
タイ料理屋で頼むトムヤムクンには、言い方はかなり悪いですが、ごった煮のように香辛料がこれでもかというほど入っているケースが多いです。
運ばれてきたときに「これ全部食べなければいけないのか…?というより、この葉っぱ食べれるのか?」と悩みますが、食べるものではないので、安心して取り除いて食べてください。
苦手な方の多いあの香草類、実は基本的には食べるものではないとか…
香りを出すためだけに使ってるなら、出す前に取り除けばいいのに、というのは野暮です。

ちなみにトムヤムクンのクンは海老という意味で、例えば海老ではなく鶏になれば名前はトムヤムガイに変わります。

タイ料理王国
http://www.sscy.co.jp/research/

本場の音楽と食事で微笑みの国タイを感じられる。
本格的なタイ料理はもちろん、タイの珍しい地方料理もいただけるコースもあり。
ランチ時もディナー時も客足が絶えない人気店。

カテゴリー