トルコ料理 ケバブについて

アジアの食文化とヨーロッパの食文化のいいとこ取り

シルクロードの中間地点に位置していたおかげか、当時のアジアとヨーロッパ、双方の文化の影響を受けたトルコ。
アジアとヨーロッパの折衷、亜欧折衷の文化とでも表現すべきでしょうか。
そんな文化をもつトルコのお国料理は、世界三大料理の一つにあげられています。

色々な歴史的背景から親日国とも知られており、国旗の関連性もあってか(日本は日の丸、トルコは月と星)兄弟国と表現するときもあります。
日本でトルコ料理というと大体の方が思いつくのが、ドンドゥルマというアイスとケバブです。

今回はトルコで焼き肉料理を意味するケバブについてお話します。

ケバブはこんな料理

最近、移動販売車や屋台などで外国人の方がケバブを良く販売をしています。
休日など人通りの多い街中で販売しているので、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

トルコでケバブは焼き肉料理を意味しており、日本人でいうと、おにぎりのような感覚で食べられているそうです。
パンで挟んで食べるものだけをケバブと呼ぶわけでなく、たくさんの種類が存在し、それぞれに○○ケバブと名前がついています。

例えば…
● ドネルケバブ   羊・牛肉のケバブ
● チキンケバブ   鶏のケバブ
● シシケバブ    串で刺したケバブ
と、このほかにも多くのケバブの種類があります。

良く移動販売車で売られているケバブは、ドネルケバブと呼ばれるものです。
トルコでは主に羊肉が使われているのですが、日本人は羊が苦手な人が多いようなので、日本のケバブは鶏肉や牛肉が使われていることが多いようです。

このようにグローカルに対応できるのは、ケバブのいいところかもしれません。

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